ワークショップ実施までの流れ

ワークショップ(参加型体験の時間)には
「子どもワークショップ」と「おとなワークショップ」があります

① 依頼・申し込みお問い合わせフォームより
② 打ち合わせ・おとなワークショップの打合せ
・子どもワークショップの打合せ
③ おとなワークショップ実施・保護者・地域の方向け 120分
・教職員向け 120分~150分
・専門職研修 120分~150分

★「おとなワークショップ」は対象によって内容が変わります
★参加人数に制限はありません
④ 子どもワークショップ実施※ 所要時間は (ワークショップ+トークタイム)×日数

・就学前 (20分+30分)×3日 
     (3歳以上・15人まで)

・小学生 (60分+30分)×1日 
     (クラス単位または30人まで)

・中学生 (100分+30分)×2日
     (クラス単位または30人まで)

・SNP
 スペシャルニーズプログラムにも取り組んでいます
 (知的障がいのある子どもたちへのプログラム)

・児童養護施設でも実施しています。

★「子どもワークショップ」は発達段階によっていくつかのプログラムがあります
★注意点など★★「子どもワークショップ」を行うためには事前に「おとなワークショップ」の開催が必要です。
★「おとなワークショップ」のみの開催はできます。
★実施検討中の方々に向けてCAPプログラムのデモンストレーションも行っています。
★ワークショップ実施料金についてはお問い合わせください。

おとなワークショップの内容

子どもを支えるためにはどんなことができるでしょう
CAP東埼玉では主催者のニーズに合わせた内容を提供しています

■基本的な内容
1.CAPとは
2.CAPワークショップの種類と内容
 (子どもワークショップの一部紹介)
3.CAPプログラムの3つの柱
4.暴力とは
5子どものために私たちおとなにできること
 ・おとなとして知っておきたいこと
 ・子どもが相談してきたときの対応
 ・子どもを守る地域とは

【後半のテーマは次から選択することもできます】
・就学前の子どもの発達と育ち
・いろいろな子ども(知的障がいのある子どもの感覚体験)
・しつけと体罰
・性暴力について(自分のこれまでのあたりまえを見直そう)
・いじめについて
・その他

子どもワークショップの内容

自分も他の人も大切な存在だと思える人権意識を育みながら
さまざまな暴力から自分を守るためにできることを学びます

小学生対象の内容
■ロールプレイ(スタッフによる劇)と話し合い

① いじめ
どうしたらいい?
② 誘拐
「知らない人」に連れていかれそうになったら?
③ 性暴力
嫌な触られ方をされたら?

■自分を守るためにできること
NO 「いや!」と言ってもいい
GO 逃げてもいい 
   怖くなったら特別な叫び声
TELL  相談することも大切

これまでにワークショップを提供してきた場所
保育園・小学校・中学校・公民館・男女共同参画支援センター・市民活動支援センター・子育て支援センター・そのほか公共の施設など。
主催団体は、県や市の子どもに関わる機関から、子育てサークルなど様々です。
これまでに「おとなワークショップ」に参加した方々
保護者、小中学校教諭、保育士、保健師、児童養護施設職員、民生児童委員、電話相談員、学童クラブ職員、放課後デイ職員、登下校の見守り隊、放課後教室スタッフ、要保護児童対策地域協議会の会員など、多方面から子どもに関わる方々です。

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