CAPプログラムには 大人向けと 子ども向けがあります

ワークショップの参加者の声を紹介します

子どもワークショップに参加した子どもたちの声


・みんな とても大切なんだ、ってことがわかった。他の子にも教えてあげたい。

・今日CAPということをしました。とってもきもちがあたたまりました。

・劇がわかりやすかった。劇の人の心がわかって、すごくうれしかった。

・今日のはなしでやっとわかりました。そうだんすることもだいじなことだと。

・CAPとは、いやなことがおきてもだいじょうぶだってことです。

おとなワークショップ参加者の感想


・4年生だけでなく、可能なら全学年の子どもたちに受けてほしいです。(小学生の保護者)

・私も子どもの頃にこのプログラムを受けたかった。(小学生の保護者)

・子どもワークショップはいろいろな配慮がされている、ということを知って感心した。(小学生の保護者)

・子どもはこれから小学生になって一人で行動することも増えます。不安もあったので、今日の内容は、とてもありがたかった。(未就学児の保護者)

・思春期の特徴がわかって、よかった。(中学生の保護者)

・子どもの自発的な心の動きを引き出すプログラムだった。とても興味深かった。(中学生の保護者)

・なんとなくこうすればいいのかなと思っていたことが、参加してかなりきちんとわかった。(中学生の保護者)

教職員ワークショップ参加者の感想


■ワークショップのテーマは以下から選んでいただきました

① 人権に基づいた子どもの安心・安全
  ~特別支援学級での取り組みを通して

② 私のからだと心は私のもの
 ・性暴力防止は小学生から
 ・(大人が)自分の認識を理解する

③ しつけと体罰
 ・しつけと体罰の違い

④ その他(いじめなど)

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テーマ①の参加者

・「知的障がいの子どもの感覚体験」では、どうしたらいいかわからないムズムズした感じを体験できました。こういう感じなのだなと思いました。通常学級におけるユニバーサルデザイン。指示の出し方等に活かしていきます。

・気づきの多い研修でした。成功体験を積むことで、子どもに自信を持たせていきたいと思いました。

・子どもにどう接するか。見直すきっかけになりました。

・知的障がい特別支援学級の担任として、非常に良い学びになりました。 

テーマ②の参加者

・教師という視点だけでなく、一児の親としても子どもをどう守るとよいのか、ということを考えることができました。

・保護者の次に身近な大人として頭の中に置いておかないといけないことだと痛感しました。自分たちにできることを考えて行きたいです。

・性暴力については、抽象的な理解しかしていなかったが、今日のワークショップを通して具体的な理解につながった。特に、性暴力と人権のつながりがよく分かり、権利を守るための行動が必要で、それを子ども達にしっかり伝えていかなければいけないと思った。

・自分自身が正しい知識を身につけることや、一人で抱え込まないということを再認識しました。

テーマ③の参加者

・大人ではなく「子どもが」体罰をどう思っているか、という視点が新鮮だった。

・教師としてだけでなく、親として考えることが多かった。

・しつけと体罰の違いについてなるほどと理解できた。体罰の問題点についても実感を伴った内容だったので、よく理解できた。

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