企画中の講座のお知らせはここに掲載いたします

現在、企画中の講座はございません。

過去に開催した講座の報告です

※下記の講座の申込みは締め切りました。

報告★川口市を拠点に活動している任意団体おてんき舎さんでCAP大人ワークショップ開催しました

事業名▶CAPセンター・JAPAN「広げよう!子どもの安心・自信・自由助成キャンペーン2023」
日時▶2023年11月23日(木・祝)14:00~16:00
   (受付 13:45~14:00)
会場▶川口市ふれあいプラザさくら 2階
   (川口市桜町2-4-24)
講師▶CAP東埼玉
主催▶任意団体おてんき舎

★報告★ 知的障がいのある子どもの感覚体験  ~すべての子どもが 安心して暮らせる社会をめざして~

CAP東埼玉 設立20周年記念事業として開催しました

日時▶2022年12月10日(土)13:30~15:30
会場▶越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」
講師▶CAPスペシャリスト(CAP東埼玉)
ゲスト▶薮上 逸さん
内容▶
【第一部】進行 CAP東埼玉
・CAP子どもワークショップ(一部)体験
・知的障がいのある子どもの感覚体験
【第二部】ミニ講座 講師 薮上 逸さん
「いやだ」「こわい」を否定されない事の大切さ

昨年よりもコロナウイルス感染者数が落ち着いたとはいえ、また増え始めてしまわないかとドキドキしながら当日を迎えました。
越谷市内や市外から、そして県外から、18名の方々に参加いただきました。
「知的障がいのある子どもの感覚体験」は、周りの人と同じ事ができないもどかしさや、思ったようにできない苛立ち、あきらめといった自分の気持ちを体験してもらう時間です。
第二部講師の薮上さんは、日ごろ子ども達に関わる仕事をされています。その中で薮上さんが感じたことをお話しくださいました。
参加者アンケートの「掲載可」に印をいただいた方の中から紹介いたします。

参加者の声▶
・人権のことを、こんなに普段話をきくことがなかったので、聞けて良かったです。
・「知的障がいのある子どもの感覚体験」では、戸惑う状態になりました。その気持ちを正直に出す、正直に感じることが、相手を理解することにもつながると思った。二部の話の中で、泣く、怒るといった感情をぶつける子どもの立場になって考える、ということに気づかされた。
・子どもの権利について、子どもでも分かりやすいような説明であり、参考にしようと思った。また「感覚体験」では、子ども側の感覚を少し捉えられたように思うため、今後の関わりの中で生かしていきたいと思う。
・医療センターで看護師として働いています。知的障がいや発達障がいを持つお子さんが多く来ますが、その子たちの感じていること、見ている景色はどんなだろうといつも思っていました。今日の話をきいて理解が進んだかも?と思うと同時に、常に理解し続けていこうと思いました。
・今後、ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)資格を取るので参考になります。
・「いや」「こわい」と言えない児童はとても多く、その相手は友人、親も含まれることがある。私たち社会環境が子どもたちの助けになるように、私自身学びをより深めていきたいと思いました。

CAP東埼玉 2022年12月10日 自主講座チラシ

★報告★ 自分のからだは自分のもの! ~勝手にさわるのNO!

令和3年度「ほっと越谷」市民公募型男女共同参画事業として実施しました

日時▶2021年12月5日(日) 10:00~12:00
会場▶越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」
内容▶
子どもに「自分を守る方法」をどう伝えるか
・CAP「子どもプログラム」紹介(一部)
大人が知っておきたいこと
・性暴力の思い込みと事実
・性暴力の「きざし」にどう対応するか
・自分の「かたより」に気づく  など

コロナ禍で行う対面の講座でしたが14名の方々に参加いただきました。
机や椅子の消毒、ソーシャルディスタンスを考えた配置、隣の人との間にパネル設置など、感染予防のための準備をして皆様をお迎えしました。
越谷市からはもちろんのこと、埼玉県内の他市から、そして県外からの参加者もおられました。
参加者アンケートの「掲載可」に印をいただいた方の中から紹介いたします。

参加者の声▶
・「おうち性教育はじめます」を以前読んでいたので、子どもへの被害を未然に防ぐために子どもにどう教えていけばいいのか知りたくて参加しました。本当は子ども向けのワークショップに娘を参加させたくて、自分がこのワークショップに参加する意味があるのか疑問でしたが、目からうろこの内容で、本当に有意義でした。
・「大切な私」という人権意識を幼い頃から意識することが大切だと知った。暴力は、人から権利を取ってしまうこと。だからよくないという考え方を、子どもの頃から知っておくのは大切だと思った。
・学校、家庭、地域のコミュニティ全体で暴力防止の学習ができたら、よりよい社会になりますね。
・とても分かりやすい内容で、流ちょうに流れる進行により、理解が高まると思いました。一人でも多くの子ども達に受講してほしいな~と思いました。
・心に響く内容でした。中学校教員です。毎年のように生徒から虐待、性暴力の被害を訴えられ、児童相談所や警察につなぐこともあります。生徒の回復を支える困難さに直面し、何かできることがあるのではと思い、参加しました。
・幼少期から成年期に植え付けられた経験と価値観を刷新するのは難しいです。でも、これを刷新しないと、苦しんだ時代がまた続いてしまうので、少しずつ変えないといけないと感じます。(暴力の概念について。)

CAP東埼玉 2021年12月5日 自主講座チラシ

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